令和5年度 内部研修報告​~社会的養護関係施設の第三者評価~

8月3日、【最近の制度理解と評価実施上の留意点~社会的養護関係施設の第三者評価~】というテーマで研修を行いました。

「子どもまんなか社会」の実現に向けて、こども家庭庁が創設されたことから、今回の研修では、子ども基本法や児童福祉法の改正について確認しました。さらに、東京都と全国の社会的養護関係施設第三者評価のそれぞれの特徴と違いについても話し合いました。

 また、児童相談所、一時保護所の評価にあたっては、三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる評価基準を用いることとし、手法や評価ポイントを評価者間で確認しました。現時点では(案)としての位置づけであることを前提にしつつも、弊社として評価項目の判断基準を明確にすることで、評価の標準化を図っていきます。