福祉のニーズは十人十色。それを受け止める側のサービス提供事業者も、それぞれが個性を持ち、さまざまな良さを発揮しようとしています。
「福祉サービス第三者評価」は、福祉の現場を画一的な「ものさし」で測るのではありません。現場に柔軟に寄り添いながら、その良さに気づき、高めていくためのプロセスです。

私たちは第三者評価を通じて、福祉サービスの現場を応援し、より良くしていくためのお手伝いをしています。

Riccolab. には多彩な評者者が集まっており、使命感をもって評価に臨みます。
高齢、障害、社会的養護や保育など、各分野の現場経験者が多く、現役の評価者も多数所属しています。そのため、制度政策の変化を含め各事業を取り巻く情勢等、現場視点で理解することが可能です。
また、第三者評価の仕組みを受け身で運用するのではなく、主体的に動き、さまざまな視点から評価・分析をして、それぞれの事業所の現状を捉えます。

すべての人が幸福を追求し、生きがいを感じられる社会を実現したい。
そのためには、たくさんの福祉サービスが集まって、豊かなエコシステムを作り出す必要があります。

私たちは、福祉全体を俯瞰する大きな視野を持って、東京の福祉サービスの豊かさや魅力を高めます。
私たちの評価結果は、福祉ニーズを持つ人（利用者）が適切なサービスを見つけるための手がかりとなります。

第三者評価は、事業所の職員や利用者の皆様にも調査への協力をお願いする必要があります。簡単に回答できるオンラインシステムを利用することで、事業所の皆様の負担を減らせることができ、すでに多くの事業所の皆様に好評頂いています。